3:名無しNIPPER
2020/01/12(日) 19:18:54.78 ID:zPoxPRfb0
アンチョビ「さー諸君! 存分にアンツィオの料理を楽しんでくれたまえ!」
イッタダキマース!
左衛門佐「この美味さ……さながら四条畷の戦いか」
4:名無しNIPPER
2020/01/12(日) 19:22:00.47 ID:zPoxPRfb0
‐あんこうチームの宴会席‐
みほ「ふわ〜、美味しい〜」モグモグ
優花里「いつもながら量も味も申し分ないですねぇ」
5:名無しNIPPER
2020/01/12(日) 19:26:29.22 ID:zPoxPRfb0
華「――うん、美味しいです♪ なんというか、独特の甘みがあるというか……」
麻子「甘いのか? 私にも一口くれ」
華「ええ、どう……ぞ……」ジッ…
6:名無しNIPPER
2020/01/12(日) 19:29:12.00 ID:zPoxPRfb0
華「……」
麻子「? 五十鈴さん? 大丈夫か?」
華「へ? あ、は、はい……」メソラシ
7:名無しNIPPER
2020/01/12(日) 19:32:38.33 ID:zPoxPRfb0
ー放課後 帰路ー
みほ「今日もにぎやかだったね、アンツィオの人たち」
優花里「とても楽しかったです!」
8:名無しNIPPER
2020/01/12(日) 19:35:56.26 ID:zPoxPRfb0
沙織「あれ? 華の家って反対側じゃなかった?」
華「え、ええその……少し夜風に当たってお腹を熟そうと思いまして」
麻子「まだ食べる気か?」
9:名無しNIPPER
2020/01/12(日) 19:38:30.54 ID:zPoxPRfb0
ー麻子の部屋ー
ピピピピ…ピピピピ…
麻子「熱はどうだ?」
10:名無しNIPPER
2020/01/12(日) 19:41:24.25 ID:zPoxPRfb0
華「ま、麻子さん?」
麻子「なんだ」
華「……あ、あの。今宵は良い天気だと思いませんか?」
11:名無しNIPPER
2020/01/12(日) 19:44:05.50 ID:zPoxPRfb0
華「すみません、女性の友人相手に、自分でもおかしいことだと思うのですけれど。こんなに……こんなに熱い気持ちになったのは本当に生まれて初めてで」
麻子「……おい、五十鈴さん」
華「昨日までなんともなかったのに、さきほど麻子さんの顔を間近で見てから、急に麻子さんのことしか考えられなくなってしまって――」
12:名無しNIPPER
2020/01/12(日) 19:47:11.11 ID:zPoxPRfb0
――翌日
ー大洗女子学園格納庫ー
桃「それでは本日の練習を始めるぞ! 各員戦車に搭乗!」
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