24:名無しNIPPER
2020/01/12(日) 20:31:56.54 ID:zPoxPRfb0
麻子「私はい…………は、なさんのことを気持ち悪いとか、思わないから」
華『…………ありがとうございます』
麻子「ん……それじゃ」ピッ
麻子「……」
麻子「(……つ、疲れた……)」ベタ…
麻子「(でも……なんだろうな。嫌な疲れじゃないな。達成感のような……)」ドキドキ
麻子「(……何を達成したんだ。アホか……寝よ)」
〜〜〜〜〜〜
――翌日
−大洗女子学園演習場−
ガィィン―― ヒュポ!
亜美「そこまで! 白チームM3中戦車リー、三式中戦車、ポルシェティーガー、V号突撃砲、全車走行不能! 紅白戦は紅チームの勝利ね!」
桃「わははは! これが我々の力だ!」
柚子「桃ちゃん一発も当ててないよね……」
梓「ていうか、今日撃破したのって全部W号なんじゃ……」
優季「五十鈴先輩すご〜い!」
杏「なはは。やるじゃん」
華「今日はなんだか外れる気がしませんでした♪」ピカーッ
沙織「……なんか今日の華、光ってない?」
優花里「ほんの数日前とは真逆の状態でありますね……」
亜美「ベリベリナイスショットよ五十鈴さん! 貴女の腕なら将来プロリーグだって狙えるわ!」
華「まぁ、どうしましょう〜♪」ピカーッ
ぴよたん「まぶしいぞな……」
ももがー「まぶしいナリ……」
ねこにゃー「あれがリア充のオーラですな……」
みほ「……華さん何かいいことあったのかな? 麻子さん知ってる?」
麻子「知らん。美味しいものでも食べたんじゃないか」
みほ「そ、そんなに単純なものかな。アンツィオじゃないんだから」
華「麻子さん!」ガバッ
麻子「みぎゃ!?」
優花里「オォ!?」
華「プロリーグですって! どうしましょう、わたくし家業も継がなくちゃいけませんのに〜!」ギュム
麻子「ぐ、ぐるじい……離してくれ五十鈴ざん……!」
沙織「こ、こんなに舞い上がってる華を久しぶりに見たよ」
みほ「ちなみに前に見たのは……?」
沙織「中学の時に柏餅の詰め放題行事があったときかな」
みほ「あぁ……」
優花里「五十鈴殿って意外と単純というか、純粋なところがあるというか」
沙織「や、でもいきなり人に抱き着いたりするのは初めてかも……」
優花里「なんか幸せそうですねぇ」ニコニコ
アハハウフフ ハナセエエエ
79Res/112.70 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20