麻子「……華、さん」 華「はい?
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25:名無しNIPPER
2020/01/12(日) 20:35:09.31 ID:zPoxPRfb0
−ファミレス−

華「気分がいいといつもより食欲も増してしまいますねぇ♪」

みほ「お皿が山に……」

麻子「ちょっと食べすぎなんじゃないか」

華「麻子さんは食べなさすぎです! ほら、たくさん食べて大きくなってください!」グイグイ

麻子「や、やめろ! 見てるだけで腹が膨れる!」

沙織「は、華が麻子に餌付けしてる……!」

優花里「西住殿、私のも食べてみませんかぁ? あーんしてくださいっ」

みほ「へ? あ、あーん」

華「ほらほら麻子さんも♪」

優花里「えへへ、西住殿にあーんしちゃいましたぁ」

沙織「……なんかいつの間にか私だけ孤立してるし。なによもーこの状況!」

麻子「た、助けてくれ沙織」

沙織「しらないもん!」



−夜 麻子の部屋−

華『――それでその時、新三郎が喉を詰まらせてしまって』

麻子「んー……五十鈴さん、もう日付が変わるぞ。もう寝た方がいいんじゃないか」

華『あら……もうそんなに経ってたんですね。すみません長々と』

麻子「私は構わんが。五十鈴さんが遅刻したらダメだからな」

華『麻子さんだって早起きしなきゃダメですよ?』

麻子「早く寝てもどうせ起きられないから一緒だ。努力はしてるが」

華『もう、困った人ですねぇ』

麻子「……今日はずいぶんと元気だったな。何かいいことあったのか?」

華『……ええ、昨日の夜に。とっても良いことが』

麻子「夜?…………あー、私が関係してるのか?」

華『ええ、とっても』

麻子「……そんなに特別なことを言った覚えはないが」

華『わたくしにとっては特別な言葉をもらえましたから』

麻子「そうか」

華『はい♪』

麻子「……………………」

麻子「……あの、な。五十鈴さん」

華『はい?』


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