【禁書安価】垣根「ドミノ大会だと?」杠「頑張ろうね!」
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883: ◆ocnT.96ZZU[saga]
2020/01/15(水) 00:31:24.39 ID:dW+MbRE40

垣根「目立つのは嫌いなんでな……さっさと片付ける」

 その宣言と同時に彼の背中から、神々しいまでの六枚の翼が生える。

木山「これは……君、やはり第ニ位か」

垣根「おー、俺のこと知ってるってのかよ。有名人も困るな」

木山「軽くデータに触れたことがあるだけだ……だがそんな君も、私のような人間とは戦ったことはないだろう」

警備員「気をつけろ! そいつは風の能力者だ!」

垣根(うるせぇな……)

 彼女が手を振るうと、そこからは水が吹き出した。

 津波に匹敵しかねないそれが、濁流となって第ニ位に向かう。

警備員「そんな…! 風の能力だったはずが…水だと!?」

 その反応は至極当然だった。

 『二重能力者』というのは聞こえは良いが、そこに至った人間はいない。脳の構造上、AIM拡散力場の構造上、二つの能力を持つことは不可能であるからだ。

垣根(こいつ……イカれた発明するだけあって普通じゃねぇな)

 彼はあっさりと上空に退避し、木山を見下げる。

木山「なるほど、その翼は文字通り空を飛べるのか…」

垣根「飾り物なわけねぇだろ」

木山「ならば、これはどうだ?」

 彼女が指を鳴らすと、垣根の真下から水の柱が勢い良く飛び出した。

 それは勢いよく加速し、今度こそ垣根帝督に直撃する。

木山「どうかな? 『大能力者』レベルの水圧だ。殺すつもりはなくても、かなり堪えるはずだが」

 木山がそう言った次の瞬間、少年はニコやかに笑った。


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