沙織「うう〜…なんで、なんでなのよ!」
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1:名無しNIPPER[saga]
2019/12/30(月) 20:32:10.33 ID:fdNmsaD40
「うう〜…なんで、なんでなのよ!」
「全くだ。なんでわたしが沙織の世話をしなきゃならん」
 麻子は面倒くさそうな態度を隠そうともせずに、今この状況への不満を漏らした。
 高校を出てから、こうやってクリスマスに女二人で集まって愚痴を(主にわたしだけが)零すことが不本意ながら定番の流れになっていた。なんとかクリスマスまでに男を捕まえたい!って意気込むほどに相手に引かれちゃって、結局は一緒にこたつに入った麻子の元で泣き言をまき散らしている。

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