高山紗代子「敗者復活のうた」
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123: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2019/12/29(日) 13:31:07.33 ID:ZRhpxi3E0

 とある場所で、高山紗代子のプロデューサーは、ホウキを手にしていた。
 独りであり、誰見ることのない場所であったが、掌に乗せる前から手は激しく震えている。
 そして掌に乗せると同時に、ホウキは手のふるえを伝え揺れながら床に落ちる。

P「……」

 気だるそうに、落ちたそのホウキを横目に見ながら、彼は呟いた。

P「人に教えるのと、自分が実際にやるのとでは、大違い……か」



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