115: ◆VHvaOH2b6w[saga]
2019/12/29(日) 13:20:06.77 ID:ZRhpxi3E0
亜利沙「あの、レッスンの後でいいので、ちょっとだけありさとお話していただけませんか!?」
紗代子「え? うん」
可憐「あの……」
紗代子「え?」
可憐「……も」
瑞希「どうされました? 篠宮さん」
可憐「私も……聞いて欲しいことがあるんです」
紗代子「? わかった。いいよ」
瑞希「それで、お話というのは……」
亜利沙「ありさ、歌に自信がないんですよ……」
紗代子「そ、そう? いつも大きな声が出ていて、羨ましいぐらいだけど」
可憐「……っ!」
瑞希「どうされました?」
可憐「わ、私……ぎ、逆に声が、小さくて……学校でも、なにを言ってるかわからないとか言われて……」
紗代子「うーん。でも可憐ちゃんの声、綺麗だし伸びやかだよ?」
可憐「あ、ありがとう……ございます」
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