長富蓮実「その名は、ハスラー♪」
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41: ◆hhWakiPNok[saga]
2019/12/28(土) 13:50:38.54 ID:G9OiTGlK0
トレーナー「ワン、ツー、ワン、ツー。ハイそこでターン!」

蓮実「あ、えっと……きゃっ」ドスッ

P「……」
以下略 AAS



42: ◆hhWakiPNok[saga]
2019/12/28(土) 13:51:06.13 ID:G9OiTGlK0
P「今日からは基礎レッスンに加え、さらに本腰を入れたレッスンにとりかかる。まずは重点的にダンスレッスンをおこなっていくからな」

 その言葉に、蓮実は強く頷くとポシェットからハチマキを取り出した。
 いや――ハチマキにしては長い。と、蓮実はそれを器用に肩から脇にかけて通すと背中で斜め十字に交差させて留める。

以下略 AAS



43: ◆hhWakiPNok[saga]
2019/12/28(土) 13:53:11.66 ID:G9OiTGlK0
 2人の言っている事も、わからないではない。
 だが……
 蓮実にはやはり、ダンスレッスンが必要だ。

P「基礎レッスンはトレーナーさんにお願いしていたが、それに加えて今日は特別コーチを頼んだ」
以下略 AAS



44:名無しNIPPER[sage]
2019/12/28(土) 13:54:27.28 ID:3/j6AIq2O
でたなww


45: ◆hhWakiPNok[saga]
2019/12/28(土) 13:54:33.92 ID:G9OiTGlK0
蓮実「あ、はい。ええと、若林智香さんですね。こちらこそ、よろしくお願いします」

比奈「ちょ、ちょっと蓮実ちゃん!」ヒソヒソ

蓮実「はい?」
以下略 AAS



46: ◆hhWakiPNok[saga]
2019/12/28(土) 13:55:53.02 ID:G9OiTGlK0
奈緒「それでいい、っハスラーさんは言うけど、その一緒に踊るってのが大変なんじゃないか……」

比奈「ま、待つっスよ。それよりもハスラーさん今、4人はって……」

P「うむ。2人のプロデューサーからも許可をもらってきてるぞ。いや、むしろよろしくお願いしますと言っていた。4人で集中ダンスレッスンだ」
以下略 AAS



47: ◆hhWakiPNok[saga]
2019/12/28(土) 13:56:23.78 ID:G9OiTGlK0
〜3時間後〜

比奈「蓮実ちゃーん。生きてるっスかー?」

蓮実「……はい……なんとか……」
以下略 AAS



48: ◆hhWakiPNok[saga]
2019/12/28(土) 13:57:01.53 ID:G9OiTGlK0

比奈「どういうことっスか!?」

奈緒「蓮実ちゃんが言わないならあたしらが言わせてもらうけど、あんなハードなダンスレッスンになんの意味があるんだよ!!」

以下略 AAS



49: ◆hhWakiPNok[saga]
2019/12/28(土) 13:57:31.90 ID:G9OiTGlK0
P「蓮実が目指しているのは、かつてのアイドル像かも知れない。だが、いるのは今だ。デビューするのも、活動するのも、今の時代なんだ」

奈緒「で、でもさ……」

P「それにあの時代のアイドルたちも、ハードなレッスンをしていた」
以下略 AAS



50: ◆hhWakiPNok[saga]
2019/12/28(土) 13:59:26.64 ID:G9OiTGlK0
〜1週間後〜

智香「と、ここでターンで……フィニッシュっ!」

蓮実「タ、ターン……はい!」
以下略 AAS



51: ◆hhWakiPNok[saga]
2019/12/28(土) 14:00:00.90 ID:G9OiTGlK0
蓮実「本当にそうなんですね」

P「……息があがってから、元に戻るのも早くなったな」

蓮実「え? あ、はい、本当ですね」
以下略 AAS



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