私「お菓子の国にはお菓子の神様がいて」
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25:名無しNIPPER[saga]
2019/12/09(月) 21:31:20.70 ID:wqVA7QGc0

──夜──

私(甘い夜風に吹かれながら、私はホテル周辺を散歩していた)

以下略 AAS



26:名無しNIPPER[saga]
2019/12/09(月) 21:32:33.35 ID:wqVA7QGc0

青年「そういえば君はどうして将来お菓子の国で働きたいと?」

私「子供の頃からの夢だったんです。今も子供ですけど……ずっとお菓子の国に憧れていて」

以下略 AAS



27:名無しNIPPER[saga]
2019/12/09(月) 21:33:45.16 ID:wqVA7QGc0

──とろとろの海──

私「砂浜は砂糖、海は蜂蜜……かな」

以下略 AAS



28:名無しNIPPER[saga]
2019/12/09(月) 21:35:22.73 ID:wqVA7QGc0

私(角砂糖のテトラポットに粘着質の波がさざめき立っている)

私「……ねぇ。ヒントちょうだいよ」

以下略 AAS



29:名無しNIPPER[saga]
2019/12/09(月) 21:36:57.57 ID:wqVA7QGc0

ザクザク…

私「じゃあ質問を変えるよ。あなたはどうして、このお菓子の国で働きたいと思ったの?」

以下略 AAS



30:名無しNIPPER[saga]
2019/12/09(月) 21:38:09.91 ID:wqVA7QGc0

不良「その通りだよ。だって興味ないもの。昔も今も」

私「……じゃあどうしてここまで来たの。わざわざ面談にまで出席してさ」

以下略 AAS



31:名無しNIPPER[saga]
2019/12/09(月) 21:38:50.42 ID:wqVA7QGc0

私「……お菓子になってどうするの?」

不良「分からない。お菓子は何も考えないから。でもきっとこの国の景観の一部となって、静かに暮らすんじゃないかな」

以下略 AAS



32:名無しNIPPER[saga]
2019/12/09(月) 21:39:56.73 ID:wqVA7QGc0

──ホテル──

私(私は日本から持ち込んだPCでスカイプを起動させた)

以下略 AAS



33:名無しNIPPER[saga]
2019/12/09(月) 21:41:27.68 ID:wqVA7QGc0

──

先生『こんなところか。楽しんでやれてるみたいで何よりだよ』

以下略 AAS



34:名無しNIPPER[saga]
2019/12/09(月) 21:42:48.45 ID:wqVA7QGc0

私「彼女は髪を染めてますし耳に穴も開けていますが、暴力が他人に向かったことは1度だってありません」

私「痛めつけているのはいつだって自分の身体です」

以下略 AAS



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