私「お菓子の国にはお菓子の神様がいて」
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34:名無しNIPPER[saga]
2019/12/09(月) 21:42:48.45 ID:wqVA7QGc0

私「彼女は髪を染めてますし耳に穴も開けていますが、暴力が他人に向かったことは1度だってありません」

私「痛めつけているのはいつだって自分の身体です」

先生「……」ポカーン

私「あ、えっと……もう切りますね。また日本でお会いしましょう」

私(スカイプを切って後ろを振り返ると、不良はいなかった。多分シャワー室だろう)

私(私は胸をなでおろした。カステラのベッドでその日はもう眠った)

──

私(朝目を覚ましても、彼女の姿はどこにも見えない。代わりにソファーの上に手紙が置いてあった)

『先にさくさくの街で待ってる』


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