高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「違うことを試してみるカフェで」
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14:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/08(日) 18:35:33.73 ID:d2m7KhRv0
加蓮「あ、店員さんだ」

藍子「ココアのいい香り……♪ コーヒーは……ちょっぴり苦めの、大人の感じ?」

加蓮「この方が落ち着けそうと思ったから? ふふっ、ありがと。でもさー、私より藍子の方が混乱してるんだよね」
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/08(日) 18:36:02.96 ID:d2m7KhRv0
加蓮「ふうっ……。さっきじゃないけど、ホント、私と藍子が逆になった気分」

藍子「ふう……♪ 逆……ですか?」

加蓮「ん、まぁなんとなく? ちょっとちらっと思っただけ」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/08(日) 18:36:33.21 ID:d2m7KhRv0
藍子「そんなことありませんよ。加蓮ちゃんだって、う〜ん……そうですね」

藍子「まず、よくカフェに行っています」

加蓮「行ってるけど。いや、アンタのアイデンティティはそれでいいの……?」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/08(日) 18:37:03.60 ID:d2m7KhRv0
加蓮「いやいやいやいやいやいや。え、私がゆるふわアイドル? さすがにそれはない。それはないから」

藍子「え〜?」

加蓮「確かにちょっと前に未央が冗談で"あれ? かれん、あーちゃんになった?"とか言ってきたかもしれないけど」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/08(日) 18:37:33.58 ID:d2m7KhRv0
加蓮「……藍子のせいだ」

藍子「ふぇ?」

加蓮「藍子のせいだよ! 私そんなアイドルじゃなかったし! 違うから、これ藍子が私になんかしたからでしょ!」
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/08(日) 18:38:03.10 ID:d2m7KhRv0
加蓮「……ねえ。藍子。これ、いつまで続けないといけないの?」

藍子「え? ……ええと、加蓮ちゃんがお話したい間ずっと?」

加蓮「何が悲しくて自分ってこんなにすごいアイドルなんだぞーってこと言い続けないといけないのよ……」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/08(日) 18:38:33.46 ID:d2m7KhRv0

□ ■ □ ■ □


加蓮「もぐもぐ……。うん。この定食の味は、間違えなくいつものカフェの味だね」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/08(日) 18:39:03.96 ID:d2m7KhRv0
藍子「ごちそうさまでしたっ」

加蓮「ふぅ。……え? 藍子、もう食べ終わったの?」

藍子「はい。美味しく頂きました♪」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/08(日) 18:39:34.58 ID:d2m7KhRv0
藍子「ねえ、加蓮ちゃん。結局、さっきのポニーテールのお話はどういうお話だったんですか?」

加蓮「ポニテ? ……あぁ、さっきの?」

藍子「うん。なんだか気になっちゃって。最後まで、お話を聞いてないな〜って」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/08(日) 18:40:05.31 ID:d2m7KhRv0
加蓮「いや……」

藍子「?」

加蓮「分かった。私は意地を張りたがる女の子です。これならゆるふわではないでしょ?」
以下略 AAS



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