高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「違うことを試してみるカフェで」
1- 20
14:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/08(日) 18:35:33.73 ID:d2m7KhRv0
加蓮「あ、店員さんだ」

藍子「ココアのいい香り……♪ コーヒーは……ちょっぴり苦めの、大人の感じ?」

加蓮「この方が落ち着けそうと思ったから? ふふっ、ありがと。でもさー、私より藍子の方が混乱してるんだよね」

藍子「それなら、飲む物を交換しますか?」

加蓮「いいよー? でもこのコーヒー結構濃いみたいだよ。ほら、いつもより真っ黒だし、匂いも――」

藍子「……本当ですね。それに、加蓮ちゃんに淹れてくださった物を私が飲んだら、店員さんに失礼になってしまうかもしれません」

加蓮「んー、そこまで気にする必要――あ、うん。店員さん、今一瞬だけ寂しそうな顔したね?」

藍子「ふふっ。このコーヒーは、やっぱり加蓮ちゃんが飲んでください。店員さんのまごころが、いっぱい詰まった物でしょうから♪」

加蓮「そ、そこまで言われると照れるなぁ……あ、私より店員さんの方が照れてる。ってか逃げてった」

加蓮「コーヒーは私がもらうね。いただきます」

藍子「私は、ココアを。いただきますっ」

加蓮「ずず……」

藍子「ずずず……」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
41Res/30.67 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice