武内P「私をドキドキさせたい?」小梅「……うん」
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22: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2019/12/08(日) 18:06:33.49 ID:obxw+A5Q0
「じゃあ、わかってくれないプロデューサーさんのためにね。答えを教えてあげる」
「な……なんでしょうか」
白坂さんの身に何が起きたのか。
プロデューサーとして知っておかなければならないのに、何故か本能が危険だと騒いでいる。
どうするべきか――決断を下す間もなく、白坂さんはそっとその小さな唇で言の葉を紡いだ。
「――初潮が来たの」
耳元のささやき声で、私はハンマーで頭をかち割られたような衝撃に襲われた。
「お……おめでとう、ございます」
かろうじてお祝いの言葉を出せましたが、この言葉が正しいのかわかりません。
子どもの成長は喜ばしいことですが――こういう性的な成長を、肉親でない異性が口にする事は正しいのか。
「プロデューサーさんってば……抱きついてもわかってくれないんだもん」
……どうやって、わかれと言うのですか?
「でも、いいや。大人の魅力は、これから身についていくから」
そういうもの……なのでしょうか。
実際、先ほどまで少しも無かった妖しさを、白坂さんが身にまといつつあります。
女性にとって初潮は当然大きいことなのでしょうが……ここまで明らかに違いが出るものなのでしょうか。
何か他の理由もありそうですが――
「プロデューサーさん、嬉しい?」
「……はい?」
考え事をしていると、あまりにも予想外の問いかけをされて間が抜けた声が漏れてしまった。
今……白坂さんは何と言いましたか?
「プロデューサーさんは……私に初潮がきて……嬉しくないの?」
「う、嬉しいです。白坂さんが成長したのです。もちろん嬉しいです」
嬉しいか嬉しくないかでいえば、嬉しいのですが……それを聞かれては嬉しい以上に困ります。
他の男性に似たような問いかけをしないように注意すべきでしょうか。
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