51: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:18:04.93 ID:xb2lkOTBo
サンディエゴ「しっきっか〜ん! 見てみて、馬と鹿の髪飾り! 可愛いでしょ〜!」
指揮官「お前それ、重桜の言葉でなんて言うのか知っててやってるのか?」
52: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:18:32.15 ID:xb2lkOTBo
―― 指揮官部屋 ――
指揮官「いやぁ、終わってみればあっという間だったな」
指揮官「皆も想像以上にリフレッシュしてくれてたみたいだし」
53: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:18:59.17 ID:xb2lkOTBo
ベル「また一段と艦隊の雰囲気が良くなったと思います。もちろん私も大変うれしく思っております」
指揮官「少し照れるな……さて、明日からは通常通りだ。俺はもう少ししたら寝るから、ベルファストも下がってくれていいぞ」
54: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:19:26.53 ID:xb2lkOTBo
―― 波止場 ――
赤城「…………」
55: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:19:56.29 ID:xb2lkOTBo
ザザーン
指揮官「……有難うな、赤城」
56: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:20:24.56 ID:xb2lkOTBo
赤城「……指揮官様」
赤城「そういう事でしたら、そのお言葉は有り難く賜っておきますわ」
指揮官「あぁ。そうして貰えると有り難い」
57: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:20:52.03 ID:xb2lkOTBo
???「いいねー、ここから見える夜の海! 視界を闇で塗りつぶす漆黒の下半分! 輝光が所狭しとひしめき合う上半分!」
???「隣り合うようでいて、溶け合うように重なって、それでもまるで正反対な2つの景色! 歪で綺麗だと思わないー?」
赤城「え、えぇ……そうね、こんばんは……」
58: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:21:18.81 ID:xb2lkOTBo
???「お、良いね良いね! 怪しいとみるや即座に構えたその対応! 私好みで好印象よ!」
???「本当ならぁ、気配とかオーラとか? そんな摩訶不思議な判断基準で私を見た途端に警戒して欲しかったところだけどぉ〜」
???「特別に花丸あげちゃうよ!」
59: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:21:46.32 ID:xb2lkOTBo
赤城「……ふざけているのかしら?」
ピュリ「もちろんふざけてるよ! 大真面目にこんな事言う人がいたら、その方がよっぽどおかしいでしょ? 違う?」
60: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:22:13.72 ID:xb2lkOTBo
赤城「ッ!? 目が……閃光弾!?」
指揮官「ぐぁっ!」ガシャッ
61: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:22:41.16 ID:xb2lkOTBo
指揮官「うぉっ!」ドサッ
赤城「指揮官様、ご無事ですか!?」ギュッ
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