1: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 22:52:30.19 ID:xb2lkOTBo
※オリジナル設定多数
ご了承下さい
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2: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 22:55:10.04 ID:xb2lkOTBo
始まりはただのお役目であったように思う。それがいつしか敬意に変わり、やがて慕情へと変質するのに幾らも時間は掛からなかった。
切掛けは思い出せない。何故これ程までに想い焦がれるのかさえ分からない。元より理由などないのかも知れない。
3: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 22:55:50.31 ID:xb2lkOTBo
―― 大講堂 ――
指揮官「赤城―。赤城、居ないのかー?」ガチャ
4: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 22:56:17.51 ID:xb2lkOTBo
時雨「まぁ言ってみればそれだけなんだけど、指揮官が赤城を探していた所に時雨様が居合わせて、たまたま前日の話を覚えていた……」
時雨「これはもう幸運の女神たる時雨様縁の巡り合わせに違いないと思ってね!」
5: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 22:56:44.94 ID:xb2lkOTBo
―― 購買部 ――
不知火「毎度、有難うございます……」チャリーン
6: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 22:57:12.42 ID:xb2lkOTBo
指揮官「赤城も購買に用事があるのか?」
赤城「いいえ。近くを通りかかっただけなのですけど、指揮官様の匂いがしたのでふらりと立ち寄った次第ですわ」
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