66: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/11/25(月) 22:30:53.79 ID:NBL3UyTw0
熊野「そんな逸話がお有りなら、話してくれても良かったではないですの」
「いやぁ、てっきりそこのニイちゃんから聞いとるもんや思て黙っとったんや。老いぼれの長話なんか若い子には退屈やろ思ってな」
熊野「何を仰いますの。私と村長さんの仲ではありませんか」
「ほんまええ子やの……孫の嫁にもろてええか?」
(;T)「お孫さん四つでしょうが……」
「せやったせやった!!ワハハハハ!!よっしゃ、疲れたやろ!!風呂とメシの用意出来とるから、ゆっくりしてき!!」
秋月「ご飯!!はい、ご馳走になります!!」
熊野「私はお風呂を先に頂きたいですわ……」
(;T)「俺も……」
熊野「お湯が汚れるので後にしてくださる?」
(;T)「お前俺のナリ見てなんとも思わねーのかよ」
熊野「臭くて汚いからそう申し上げていますのよ」
(;T)「オッサンが言われてキツい言葉を容赦なく浴びせやがって……」
もう少しだけ、身体に染み付いた腐臭と血の臭いに耐えないといけないらしい
とにかく、今年も裏世界の掃除は完了だ。これに免じて、多少の我慢は許容してやるか
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