57: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/11/25(月) 22:22:10.22 ID:NBL3UyTw0
(#T)「悪質タックル!!!!!!!」
四メートルあろうと筋肉の方が強いので、腕に飛びかかり軌道を逸らす
爪は熊野の身体の代わりにジャケットの端を切り裂くに留まった
「ブゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!」
(;T)そ「うおおおお!?」
FF外から失礼した男に、一本だたらは更に憤る。ショルダータックルの体勢で、一歩二歩と運ばれ
(;T)「ぐおっはぁ!?」
背中から木の幹に強く押し付けられてしまった
普通の人間ならこの段階でお釈迦だが、筋肉が幸いして全身の骨と内臓がそらぁもうエラい軋みを上げるに済んだ。済んでない
(;T)「ぐっ……これキツ……」
そのまま押し潰さんと四メートルの巨体がグイグイと押し付けられる。いくら筋肉があっても一分も持たない
幸いにも腕は動く。ホルスターからナイフを抜き、獣臭い身体を滅多刺しにする
「ブゴガアガガッガアアアアアアアアア!!!!!!!!」
芯まで届かずとも、皮膚や肉が斬り付けられればそりゃ痛い
俺を仕留めるのを諦めた一本だたらは、激しく身体をのたうち回らせ俺を振り落とした
(;T)「っがぁッ!!」
秋月「司令!!」
駆け寄ろうとした秋月に手を向けて制する。彼女は近づいてはいけない
しかし……クソ、毎年手を焼くが一撃でこの始末とは。嫌な場所に現れたもんだぜぬっぺふほふさんよ
「ブゴッ、ブゴッ……」
(;T)「この野郎……余程『痛い目』に遭いたいようだな……」
秋月「司令……ッ!!」
熊野「……」
弱った獲物を嘲笑うかのように鼻を鳴らしている。力をつけて調子に乗っているようだ。DIOかオメーは
残念ながら今年も例外なく『ご馳走』になってもらう。幸いにも今回は『同行者』がいるのだ
(#T)「餌になるのはテメーの方だァ!!!!!!!」
「ブゴガアガガッガアアアアアアアアア!!!!!!」
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