46: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/11/25(月) 22:10:42.28 ID:NBL3UyTw0
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秋月「よいしょっと……これで三つ目ですね」
鎮守府に変態が現れないよう幾つか収穫し、裏世界の収穫も肩にズシリとのし掛かるほどの重みになった
俺が食った事のある食材は残り一つだが、どうせなら新しい物にも挑戦したい所だ
( T)「んー……他に何かあったっけなぁ」
熊野「当てはこれでおしまいですの?」
( T)「いや、もう一つあるんだが……」
秋月「そう言えば、あずき洗いのおじいさんが『余計に大きくなった』とか何とか……」
( T)「それは最後だな。持って帰るのに苦労する」
熊野「大物は大歓迎ですわ」
( T)「頼もしいな。まぁ死ななきゃそれで良いが」
秋月「司令がいるなら大抵は大丈夫な気もするんですが……」
( T)「いや俺でもしんどいもんはしんどいぞ?」
熊野「どの口が仰るのかしら?」
( T)「そりゃお前、呪い系の奴なら近づいてぶっ殺せるけどよ。単純に物理でぶん殴ってくる奴は結構厄介だからな」
秋月「確かに、オマール海老は防戦一方でしたね」
( T)「人間はな、生身で怪獣と戦えない」
熊野「青葉さんの異質さが際立ちますわね……あら?」
秋月「どうかされました?」
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