熊野「裏世界ハンティング」
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45: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/11/25(月) 22:06:56.05 ID:NBL3UyTw0
( T)「柿の妖怪ってのは他にもいてな。ある寺の小僧の元に男がやって来て、自分の糞をすり鉢で擦ったものを食えと迫るんだ」

秋月「っ、ゲホッ!!ゴホッ!!」

熊野「急にご自身の性癖の話をしないでくださる!?」

( T)「死ね。で、小僧が仕方なくそれを食うと、とても甘い柿の味がした」

熊野「登場人物全員変態じゃないですの!?」

( T)「杉元と同じ事言うな。で、その男の後を追うとそこには柿の木が立ってて、大量に実がなっていた」

( T)「それを持ち帰ると、男は二度と現れることはなかったそうだ」

秋月「柿の妖精……のようなものでしょうか?」

熊野「にしても、他にやり方はあったでしょうに……」

( T)「俺もそう思う。他にも尻をほじって舐めろとか言う柿男の話も」

熊野「どこでそんな話を仕入れてくるんですの!?」

( T)「インターネット」

秋月「あの、司令?ひょっとしてこの柿も、秋月達が食べに来なかったら……」

( T)「鎮守府に変態がやって来る、かも」

秋月「……なんか、顔に変化するだけならマシなんだなって……」

熊野「何ならインスタ映えしますしね……」

( T)「現代っ子」


柿の風評被害が高まった瞬間である


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