34: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/11/25(月) 21:53:46.12 ID:NBL3UyTw0
( T)「じゃあ今から山の中にポツンと一軒家が建ってるからそこに向かってバケモノ母子をぶっ殺すけど、その前に良いも……良くはねえけど、傍目から見れば綺麗なもん見に行くか」
秋月「良いものって言い切って欲しかったです……」
( T)「まぁバカにとっちゃ是が非でも欲しいもんじゃねぇかな……」
熊野「エロ本?」
( T)「うーん、バカ!!!!!!!!」
燃えてすら尚、黒煙という有害物質しか吐き出さないクソ害悪駅を後にして
傾斜の緩めな山をせっせこ登る。途中、半分白骨化した首吊り死体とかあったけど二人には言わずにこっそり線香だけ上げといた
秋月「ハッ、ハッ……」
( T)「頑張れ、もうちょっとだ」
熊野「……」
( T)「熊野ちゃん沼田のチェック後にして。置いてくぞ」 ※猪が泥浴びする所
熊野「罠だけ仕掛けても……」
( T)「置いてきただろうが。よしんば仕掛けたとしてもチェックすんの来年だぞ」
名残惜しげな熊野を引っ張りながら、山の天辺へと到達する
果てしなく森しか見えないが、一箇所だけポカリと穴が開いていた
秋月「ふぅー……司令、ここで何が?」
( T)「あの穴のとこ見とけ」
秋月「……オバケとか」
( T)「でねぇって」
まぁある意味オバケより厄介な存在だが、見る分には問題無い
熊野「あら……あそこも燃え……でも、煙は上がってない……?」
( T)「いいタイミングだな。見てろ」
穴の底から、勢いよくごうと炎が巻き上がる。二人が驚きで息を飲んだ
炎は空へ続くように一直線に伸び、その中心では燃える翼を携えて
秋月「綺麗……」
『火の鳥』が、天へと飛び立った
81Res/91.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20