12:名無しNIPPER
2019/11/10(日) 22:29:49.93 ID:PR8wYl2Go
唯先輩は得意気に続けます。
「あずにゃん、『しいた』っていうのはね、この詩のどんな所がいいかを調べたり、実際に作って見せ合いっこする所なんだよ」
「……唯先輩、その同好会、『しいた』じゃなくて、『しいか』だったりしません?」
「ほぇ?」
ムギ先輩の方を見ると、うんうんと二度首肯してくれました。
「……ま、この位すぐピンときますよ。先輩とは違って」
「あずにゃんが見下した! しどい… …」
「自業自得じゃないですか」
唯先輩がよよ、と泣き崩れるフリをしました。
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