北条加蓮「藍子と」高森藍子「膝の上で ななかいめ」
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3:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:22:08.94 ID:bDuZSxps0
藍子「か、加蓮ちゃん……?」

加蓮「あ。……聞こえちゃってた?」

藍子「あの、……はい。聞こえていましたよ、でも……」
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:22:36.61 ID:bDuZSxps0
藍子「う〜ん……。ひとまず、加蓮ちゃん。どうしてそう思ったのか、教えてもらってもいいですか?」

加蓮「そうだよね。うん、そうだよね。説明からだよね」

藍子「はいっ。あっ、でもその前に。加蓮ちゃんの顔、険しいままだから……まずはコーヒーを飲んで、落ち着きましょ?」
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:23:06.37 ID:bDuZSxps0
藍子「加蓮ちゃんが、何の理由もないのにそんなひどいことを言う子ではないってこと、知っていますから」

加蓮「……えー、分かんないよ? たまたますごく不機嫌だったってだけの可能性もあるでしょ」

藍子「そうは見えませんよ?」
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:23:37.09 ID:bDuZSxps0
藍子「理由や原因を探すよりも、今どうしないといけないのか考える方が大事……って、よくモバP(以下「P」)さんも言ってくれます。でも、加蓮ちゃんの理由は気になる……」

加蓮「加蓮ちゃんの理由」

藍子「はい。加蓮ちゃんの理由」
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:24:07.03 ID:bDuZSxps0
加蓮「もしかして手でも繋ぎたくなっちゃった? うーん、残念だけど今はデートって気分じゃないんだよね。また今度にしてくれる?」

藍子「……なんというか、加蓮ちゃん」

加蓮「?」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:24:36.67 ID:bDuZSxps0
加蓮「大丈夫大丈夫。ちょおっと2人に話つけてくるだけだから。ね? 藍子はここで待ってて?」

藍子「待ちませんっ、じゃなくて、待ってください!」

藍子「……何をしに行くつもりですか?」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:25:07.28 ID:bDuZSxps0
藍子「え〜っと……あっ、そうだ!」

藍子「今、加蓮ちゃんが行っちゃったら、私は1人になってしまいます。それは、寂しいから嫌です」

藍子「だから、今はここでのんびりしていきましょ?」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:25:36.69 ID:bDuZSxps0
加蓮「藍子、マジになりすぎー。そんな頭に血がのぼった訳じゃないから」

藍子「くすっ。そうは見えませんでしたよ?」

加蓮「うーん……。まぁ話はつけなきゃいけないけど、次に会った時くらいでいっかな?」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:26:06.79 ID:bDuZSxps0
加蓮「限定メニューあった……あれ? ハロウィン系じゃないんだ?」

藍子「あれっ、そうなんですか?」

加蓮「紅葉と銀杏の模様クッキーだって」スッ
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:26:37.08 ID:bDuZSxps0
藍子「確かに、似た物や同じ物ばかり食べていたら、飽きてしまうかもしれませんね……。でも、ハロウィンのお菓子って、作った人によって見た目も味もぜんぜん違いますよね」

藍子「それを見比べるのも、なんだか楽しくて♪」

藍子「可愛いものだけではなくて、ちょっぴり不気味な……お化けや妖怪をかたどった物もあって」
以下略 AAS



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