北条加蓮「藍子と」高森藍子「膝の上で ななかいめ」
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20:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:31:07.11 ID:bDuZSxps0
藍子「じ〜」

加蓮「……」

藍子「じぃ〜〜」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:31:37.23 ID:bDuZSxps0
藍子「じいいぃ〜〜〜〜」

加蓮「ハァ……」

加蓮「膝枕」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:32:08.38 ID:bDuZSxps0
藍子「う〜ん……。確かに、よくお話する人がいる場所で膝枕をしたりしてもらったりするのは、私も……ちょっと、恥ずかしいかな?」

加蓮「でしょ?」

藍子「でも、加蓮ちゃんは、あのお2人を追い出したい……なんて、つい言ってしまうくらいに膝枕をしてほしかったんですよね?」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:32:37.46 ID:bDuZSxps0
加蓮「なんか……何がおかしいんだろ。わかんないけど、何かおかしいよ!」

藍子「よくわかりませんけれど、わからないのなら、おかしいことなんてきっとありませんよ」

加蓮「いやおかしいよ! ……そう! いつの間にか、私がしてもらう側から藍子がする側の話になってるじゃん!」
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:33:07.21 ID:bDuZSxps0
藍子「ん〜……。きっと、大丈夫ですよ」

加蓮「何が!?」

藍子「私も、恥ずかしいですけれど――」
以下略 AAS



25:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:33:37.85 ID:bDuZSxps0
藍子「だから平気じゃありませんってばっ。ちょっぴり恥ずかしいですよ。でも、加蓮ちゃんがどうしても膝枕をしてほしそうだから……」

加蓮「私そんなこと言ってないし!」

藍子「加蓮ちゃんが言っていなくても、加蓮ちゃんの目が言ってますっ」
以下略 AAS



26:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:34:08.00 ID:bDuZSxps0
藍子「もうっ。加蓮ちゃん? 加蓮ちゃんが、意地を張ってしまう女の子なのは知っています」

藍子「でも、時には自分の心に正直になってやりたいことを言ってしまっても、いいと思いますよ?」

加蓮「それとこれとはちょっと違うでしょ……!」
以下略 AAS



27:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:34:37.75 ID:bDuZSxps0
藍子「加蓮ちゃんは、膝枕に慣れるべきだと思います。ううん……慣れないといけないんです!」

加蓮「っ!」

藍子「あのお2人は、きっとこれからもこのカフェに来てくれると思います」
以下略 AAS



28:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:35:07.98 ID:bDuZSxps0
藍子「膝枕ができない理由……それは、"恥ずかしいから"ですよね?」

藍子「恥ずかしいからできない、という気持ちは、よく分かります。私も、慣れたつもりですけれど……アイドルをやっていて、ときどき、勇気が必要な時が出てきますから――」

藍子「あっ。今は、私のお話ではなく加蓮ちゃんのお話でしたね」
以下略 AAS



29:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/27(日) 18:35:38.10 ID:bDuZSxps0
藍子「最初の1回目は、恥ずかしかったり、ためらったりしてしまうかもしれないけれど……慣れてしまえば、大丈夫ですから」

藍子「だから、加蓮ちゃん。勇気を持って……来て?」

加蓮「……なんか違う意味に聞こえてくる……」
以下略 AAS



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