55: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/11/14(木) 05:11:55.20 ID:ilPFB3QM0
叢雲「鎮守府にとって司令官以外の人間は異物よ。それに過剰に反応してしまう娘がいないわけじゃない」
男「分かってるよ。よく」
叢雲「でしょうね。だからまあ、一応よ」
そう言うとようやく鍵を渡してくれた。
男「それじゃ、ご開帳」
隣の部屋と違い1つしかない鍵を開け部屋に足を入れる。
男「おーこりゃいい」
叢雲「急拵えだから簡素なものだけど、気に入ってもらえたなら幸いね」
男「十分だよ。所詮は仕事部屋だ」
821Res/614.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20