325: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/07/12(日) 03:54:06.38 ID:N7J8Cfyv0
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港とは逆の森に面する方にあったベンチに座る。もっとも森は壁に阻まれてあまり見えないが。
朝の湿気でじんわりと湿ったベンチがなんとも言えない不快感を与えてくる。
男『』チーン
が、それよりも疲れた。
大鳳『お水持ってきましょうか?』
項垂れる俺をに鳳は心配そうに話しかけてくる。こうして座ってようやく目が合うくらいだな。
…緋色の方が胸あるな。待てそうじゃない。
男『いや大丈夫だ。久々の運動で少し身体が驚いてるだけだ』
大鳳『あ〜機関部とかも放っておくとダメになりますものね』
男『お、おう』
機関部…人間の俺には全く共感できない。
男『こりゃ帰ったら朝風呂かな』
既に背中にじんわりと汗を感じる。もう少し薄着でも良かったか。
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