301: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/06/15(月) 02:24:50.56 ID:clR9XJvv0
提督「よし終わり。工廠の方も片付いたし後は、は…あれ?」
吹雪『どうしました?』
叢雲『どうしたの?』
提督「…明石から貰ったデータの奴って吹雪持ってる?」
吹雪『え?あのメモリーって司令官が受け取ってたじゃないですか』
提督「うわぁ、忘れてきた…」
叢雲『なぁにしてんのよ』
提督「ゴメン」
吹雪『あ!じゃあ私ちょっと取ってきますね』
提督「ごめん、頼むよふb…え?」
叢雲『ちょ、え?』
吹雪『よいしょ』ガラッ
おもむろに吹雪が窓を開ける。三階に位置する執務室は海に近い事もあって非常に風通しがよく夏は重宝するがこの時期はまだ開けるには寒い。
ましてその窓に足をかけたりはしない。
提督「…何してんの?」
吹雪『とう!』バッ
叢雲『とうじゃないでしょお!?』
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