136: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/31(火) 23:42:24.49 ID:2t2tJjtO0
『そうじゃなくて!そのちっこい板よ。なんなのそれ?』
男『ん?あー、そうか。そうなるわけか』
船の記憶のみならず現代の記憶も欠けているのか。
137: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/31(火) 23:42:52.83 ID:2t2tJjtO0
男『ん?』
『あら?』
廊下の方から何やら音がする。
138: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/31(火) 23:44:53.81 ID:2t2tJjtO0
男『というか何でお前なんだ。叢雲は朝食を、を?』
"送るわ"、とそう言った。なるほどな、送るってそういう意味か。
飛龍『だからその叢雲に朝食持ってってって言われたのよ』
139: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/31(火) 23:45:41.72 ID:2t2tJjtO0
飛龍『ムフッ』
男『あ?』
なんだ?凄い気持ち悪い笑みを浮かべてなんか変な声を出しやがった。
140: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/31(火) 23:46:49.40 ID:2t2tJjtO0
飛龍『ムフッ』
男『あ?』
なんだ?凄い気持ち悪い笑みを浮かべてなんか変な声を出しやがった。
141: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/31(火) 23:47:44.84 ID:2t2tJjtO0
飛龍『あ゛あ゛あ゛ちっちゃーい!ちんこいちんちくりんー!!うわほっそ腕細!髪スベスベーウリウリ〜』
クリスマスプレゼントに欲しいぬいぐるみを買ってもらった子供でもここまで全力で堪能はしないだろってくらい抱きついて堪能してる…
『んーー!!んんん!!??』バタバタ
142: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/31(火) 23:48:39.44 ID:2t2tJjtO0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
飛龍『あはは』
男『あははじゃねえよ変質者』
143: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/31(火) 23:49:24.66 ID:2t2tJjtO0
飛龍『じゃあここで待ってるねー』
違ぇよお前も来るんだよ。今更不審がられることを気にしてもしょうがない気もするが、一応彼女に気づかれないように飛龍にアイコンタクトを送る。
気づけ!お前もちょっと外に来い!
144: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/31(火) 23:49:58.81 ID:2t2tJjtO0
飛龍と共に廊下に出て戸を閉める。
飛龍『どうしたのよ急に。ウィンク変だった?』
男『んなわけあるか…』
145: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/12/31(火) 23:50:42.94 ID:2t2tJjtO0
男『ともかく、彼女には不用意に接触するな』
飛龍『そんなに徹底するものなの?記憶がないってだけで』
男『あぁ、だってお前らは…』
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