四葉「私は如何にして心配するのをやめて水爆を愛するようになったのか」
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◆fnYuOAt9XLm6
[saga]
2019/10/24(木) 00:33:04.82 ID:tYBy/3F9o
風太郎「二乃にははっきりと告白されている。三玖や一花も、俺のことが好きだ、と思う」
四葉「告白までされているんですね……で、返事は?」
風太郎「……まだ、していない」
四葉「ええっ!?じゃあ彼女たちの気持ちに答えないまま、五月に自分の気持を伝えるつもりだったと」
風太郎「違う!そんなつもりじゃない」
風太郎「俺は……俺にとって、5人全員が好きなのは、事実だから」
それは私も含むの?そう言いたいのをぐっと堪えた。
風太郎「でも、俺にとって特別なのは、五月なんだ……だから……」
四葉「その状態で、もし五月に振られたら上杉さんはどうするんですか?」
風太郎「うっ」
四葉「ひょっとして、二番目に好きな子のところに行こうって腹ですか」
四葉「そういうの、女の子はよく見てますよ。五月だって、3人が上杉さんのこと好きだってことくらい知っています」
四葉「そんな状況で、突然上杉さんに告白されても、多分、五月は断ると思いますよ」
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