四葉「私は如何にして心配するのをやめて水爆を愛するようになったのか」
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14: ◆fnYuOAt9XLm6[saga]
2019/10/23(水) 02:13:09.80 ID:CvbJzp7do

五月「どういう意味ですか……」

四葉「好きな男の子、今いるの?」

五月「……!」

五月の顔が真っ赤になった。多分、五月も彼のことが好きだ。それくらいは姉妹だからわかってしまう。

五月「今は勉強に集中中なので!好きな男の子とか、お付き合いするだとか考えている暇ありませんからっ。それに高校生のうちから男女交際なんて不純ですっ!話はそれだけですか?」

四葉「実はね、五月のこと好きな男の子がいて、五月との仲を取り持ってほしいと頼まれたんだ」

五月「!」

四葉「どうする?その人にそのこと、伝えておく?」

五月は勉強が忙しいのは知っている。彼だって、五月の事情を知れば諦めてくれるかもしれない。
そういう淡い期待がこのとき私にあったのは事実だ。


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