梓みふゆ「鶴乃さん、鶴乃さん、起きてください」
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8: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/10/06(日) 20:48:52.50 ID:RQR8trEn0

みふゆ「鶴乃さん、鶴乃さん、起きてください」

鶴乃「んぇ・・・? みふゆ・・・?」

みふゆ「起きましたか?」

鶴乃「あれ・・・? わたしたち、暴走した灯花ちゃんに襲われていたような・・・・。また夢でも見ていたかな?」

みふゆ「そうなんですか。でも残念ですが、それは―――」



   灯花「にゃー! もーしつこいなー! 早く消えてー!」バシュン

   ももこ「ぐうっ?!」

   やちよ「ももこ! お願いまだ耐えて! ここで引いたら後はないんだから!」



みふゆ「―――現実なんです!!」

鶴乃「えっ・・・?」






白羽根「ウガァアアア!!」ドシュ

桜子「 |ねむとういには指一本触れさせない!| 」ガキンッ

白羽根「ウグッ!? ・・・グウゥウ! ヴァァアア!!」

桜子「 |っ・・・。ねむ。私たちも早くここを離れよう。私が負けることはないけれど、こうも繰り返し捨て身で特攻されたら、みんなを守り切れない| 」

ねむ「そうはいかないよ。なんとしても灯花を止める方法を僕が見出さないと・・・。今僕がここを離れたら本当に宇宙が壊れて誰も助からない・・・!」

うい「ああっ・・・うっ・・・く、苦しい・・・・頭が割れそう・・・くっ、ううぅ・・・・」

いろは「うい! 大丈夫、大丈夫だから! 羽根の力に飲まれないで! お姉ちゃんの声だけに耳を傾けて!」



黒羽根「ガァアアア!」グワッ

さな「んにゃ!」ガンッ ドンッ

黒羽根「グウッ?!」

さな「かえでさん! レナさん! 私の側から離れないでくださいね!」

レナ「ご、ごめん、さな・・・・」

かえで「ふゆぅ・・・せっかく助けに来たのに足手まといにしかならないなんて・・・ダメダメだよ私・・・」









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