静香「まさか、こんな日が来るだなんて」
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51:名無しNIPPER[saga]
2019/10/07(月) 19:43:55.04 ID:pYPvRrqT0
しかし、違った。
静香はほんの一瞬、口を開けて何か言いかけたかと思えば、眉根を寄せて俯いてしまった。

「駄目」「千早さんのパートナーは私だ」……。
当然、そう言いたかった。
だが言いかけたその瞬間、あの時の千早の表情が蘇った。
自分に向けられた、深い悲しみの表情。
それを思い出した途端、言葉が出なくなった。
胸を張って、自分こそがパートナーにふさわしいのだと主張することができなくなってしまった。

そんな、自分たちの想像とは違う明らかに様子のおかしい静香を見て、翼と未来は顔を見合わせる。
それから数秒後、翼は静香を気遣うような笑みを浮かべて言った。

翼「えっと……もしかして、千早さんと歌う自信なくなっちゃったとか?
 だったら、本当に私が静香ちゃんの代わりに出た方がいいかもだね」

静香「え……」

翼「無理だったら今回ダメでも、また次がんばればいいよ。
 大丈夫! 私なら千早さんが相手でも自信なくしちゃうとか多分ないし!」


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