50:名無しNIPPER[saga]
2019/10/07(月) 19:42:50.12 ID:pYPvRrqT0
静香「つ……翼、どうしてそう思ったの!? 教えて、お願い!!」
目の前に見えた光明に、静香は思わず飛びつく。
しかし翼はその勢いに押され気味に、
翼「どうしてって言われても……。わかんない、なんとなくそんな感じがしただけで……。
っていうか静香ちゃん、これもしかして本気で歌ってたの?」
静香「っ……それ、は……」
嫌味でもなんでもなく、ただただ純粋な疑問としてぶつけられたその問いに、静香は沈黙してしまう。
そしてそんな静香に向けて、翼はひと際軽い口調で言った。
翼「だったら、私の方がかっこよく歌えるかも。
私も一回千早さんと歌ってみたかったし、今からでもパートナーに立候補しちゃおっかなー?」
本心か、冗談か、あるいは翼なりの発破だったのか。
それはわからない。
ただ少なくとも、この言葉に対して静香は間違いなくすぐに反論するだろうと、翼と未来はそう思っていた。
ジュリアとユニットを組んだときのように、自分の立場を譲らないものだと思っていた。
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