29:名無しNIPPER[saga]
2019/10/06(日) 08:30:31.62 ID:GIr8roLOo
QB「愚かで、無知かもしれない、けれど君たちは不可能を可能にしてきたじゃないか」
QB「君はその秘密を抱え込む期間が長かった、淀んだ澱が随分と心を蝕んでしまったようだ」
QB「秘密を打ち明けるのが遅かった、それはそうだね、でも」
QB「遅すぎたわけじゃない、そうだよね?」
さやか「もちろん」
マミ「今からだって、まだ間に合うわ」
杏子「…飯の準備は、済んだのかよ?」
さやか「あと少し!」
杏子「終わってねーのかよ、…ま、そういう事だ、まどか」
杏子「あんたがあたし達を大切に思ってくれてるように、あたし達だってあんたが大切だ」
杏子「知っちまったんだ、もう巻き込むななんて言ってもおせえぞ」
さやか「何がなんでも、その人を連れ帰ってやるんだから!」
まどか「…いいの…?」
まどか「…本当に、彼女を、取り戻して…くれるの…!?」
マミ「当然よ、その人だって、仲間なんでしょう?」
まどか「…うぅ…!」
まどか「…うぅ、うぅううぅぅ…!うわぁぁぁあ………!」
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