少年「アヤカシノート」
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316: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/02/03(月) 03:04:56.86 ID:L/MaCyf+0

少年「…けどまずいことになったな。そいつがノートを持ってるなら簡単には返ってこないもんな…」

猫又娘「そーこーは!逆転の発想よ!」

猫又娘「ラスボスが聖剣を持っててくれてるようなものでしょ?ならここでの定石は……一瞬の隙をついて奪う→即カウンターのコンボしかないわけ!」

少年「そんなゲーム感覚で言ってくれちゃって…その役目は誰がやればいいんだ…」

少年「…ん、いや違うか。僕らで、やるんだ」

少年「力を貸してくれる?猫又娘さん、少女さん」

猫又娘「当然!」ニシッ

包帯少女「……」...コクン







ーーーーーーー

黒服男「………」

黒服男「………」



ヒュオオオオォォ...



黒服男「………」

黒服男(……何度問うただろう)



それでも、愛していたのか…?



黒服男(………)

黒服男「………」グッ...!







ーーーーーーー



──ドクン



包帯少女(…っ!)

猫又娘「──とは言ってもトドノツマリ様には会っておきたいんよね。今のままじゃまだまだ危険過ぎる」

少年「そうだね。ノートでどうこうできる確信もないし…」

少年「…そういえば猫又娘さん、その男とどんな話をしたの?」

猫又娘「ん……まぁ、なんで私が人の味方してるんだーとか、人間は居なくなるべきだ、とか」

少年「なんだそれ」

少年(何がそんなに、そいつを駆り立ててるんだ)


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