【のんのんびより】れんげ「転校生が来たのん!」
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28:学園長 ◆86inwKqtElvs[saga]
2019/10/04(金) 01:19:38.70 ID:QcZxi7T/0
(れんげ side)
(お守り石前)
れんげ「なっつん! なっつん!」
なっつんはほたるんが“怖いこと”を言ったら、頭を抱えて倒れてしまったん
ほたるんにやめてって言おうとしたけど、なっつんを見てる隙にどっかに消えていて、
……うちひとりじゃ、どうしようもなかったんな
れんげ「なっつん、うち誰か呼んでくるから待ってるのん!」
ザッザッザッザッ
れんげ「は!? 誰なのん!?」
??「は、はあ、はあ、はあ……」
??「あ、あらら、はあ、はあ、急に走ったら、お腹痛い……」
??「そして思ったより大変なことになってる件について……」
れんげ「かずねえ!」
一穂「れん、れんちょん、じ、事情、き、聞きたいのは、こっちも、同じ、なんだけどね……」
一穂「と、とりあえず……誰か呼んで来て……」バタン
れんげ「…………」
一穂「…………」スヤァ
れんげ「起きるん!!」トビノリッ!
一穂「ぐは!? れ、れんちょん、タンマ……本当に、ねえねえ疲れてるんよ……」
一穂「うち一人じゃなっつん運べないから、誰か」
夏海「……うーん」
れんげ「なっつん、起きたん!?」
夏海「ハッ」ガバッ
夏海「ほたるんは!? 姉ちゃんどうするって!? わーわー!?」
一穂「ちょ、そのあたりも、なんか、ごちゃごちゃしてて、わけわからんのですけど」
夏海「かずねえ!? なんでここに!?」
一穂「つ、疲れた……おんぶして」
夏海「いや歩いてよ」
夏海「なんでかずねえこんなに疲れてんの?」
一穂「はあ、はあ……た、助けに来たの、一応」
一穂「うちにも、ほたるんが見えたからね……」
夏海「え!?」
れんげ「かずねえが助けにくるですと!? これはおおきなわざわいのまえぶれなヨカン……」
一穂「姉をなんだと思ってるんだ、れんちょん」
一穂「……ふーっ」
一穂「いやあ、全力疾走なんてするもんじゃないわ―」
れんげ「とりあえず、うちの家が一番近いからうちにくるんな」
一穂「それが良さそうだねえ。うちも色々聞きたいことあるし」
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