秋月涼「ここが見滝原?」上条恭介「そうだけど……」
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◆5GUM9BxqUE
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2019/10/02(水) 20:49:23.98 ID:3d47Q4770
QB(やっぱりね。でも涼が他の人の……特にまどかの契約の邪魔になるのだけは避けたいね)
このくらいなら感情のないQBでも推測は可能だっただろう。
彼らも有史以来ずっと人間を見届けて来たので、持っている感情を推測するくらいの芸当はできても可笑しくはない。
以下略
AAS
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◆5GUM9BxqUE
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2019/10/02(水) 20:50:34.69 ID:3d47Q4770
QB(まだまどかと契約する際のメリットの方がデメリットより大きいから、引き続き彼女は見るとして)
巴マミ「涼はそうかもしれないけど、私は他に選択肢が無かったの。生きることが願いだったから」
秋月涼「生きるために願い事をした?」
以下略
AAS
8
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◆5GUM9BxqUE
[sage saga]
2019/10/02(水) 20:51:10.20 ID:3d47Q4770
学校に戻ると、まどかとさやかの話が始まる。
鹿目まどか「ねえ、さやか」
美樹さやか「どうしたの、まどか?」
以下略
AAS
9
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◆5GUM9BxqUE
[sage saga]
2019/10/02(水) 20:53:01.59 ID:3d47Q4770
鹿目まどか「QB!」
暁美ほむら「それには及ばないわ」
暁美ほむら(危ないわね。マミの願い事を早い段階で知ったから契約しそうになってた)
以下略
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10
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◆5GUM9BxqUE
[sage saga]
2019/10/02(水) 20:53:51.74 ID:3d47Q4770
さて、上条恭介は病院に入院していたわけだが。
上条恭介「もうバイオリンを弾くこともできないっていわれたんだ」
美樹さやか「そんな……」
以下略
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11
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◆5GUM9BxqUE
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2019/10/02(水) 20:54:42.55 ID:3d47Q4770
病院の外
秋月涼「話は終わったよ」
美樹さやか「どうだった?」
以下略
AAS
12
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◆5GUM9BxqUE
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2019/10/02(水) 20:56:29.41 ID:3d47Q4770
QB「というわけなんだ。見滝原を奪えれば君もグリーフシードを手に入れやすくなるよね?」
佐倉杏子「美樹さやか。他人のために契約した魔法少女ね……」
杏子はふと家族の写真を見る。
以下略
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13
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◆5GUM9BxqUE
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2019/10/02(水) 20:57:07.77 ID:3d47Q4770
電話
秋月涼「もしもし」
巴マミ「どうしたの?」
以下略
AAS
14
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◆5GUM9BxqUE
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2019/10/02(水) 20:59:21.41 ID:3d47Q4770
さて、美樹さやかは杏子と戦うことが無かったので自分がゾンビのような物だと知ることもなかった。
佐倉杏子はさやかのことを気に入らなかったが、マミの手前襲うわけにもいかなかったのだろう。
だが、仁美が恭介に告白したいということは変わらない。
以下略
AAS
15
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◆5GUM9BxqUE
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2019/10/02(水) 21:00:16.29 ID:3d47Q4770
翌日
美樹さやか「恭介、好きだよ」
上条恭介「いきなりだね……」
以下略
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16
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◆5GUM9BxqUE
[sage saga]
2019/10/02(水) 21:00:57.78 ID:3d47Q4770
そして、暁美ほむらは鹿目まどかと秋月涼を呼び出す。
暁美ほむら「まどか、あなたには話さないといけないことがある」
鹿目まどか「なら何で涼も呼び出したの?」
以下略
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