秋月涼「ここが見滝原?」上条恭介「そうだけど……」
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11: ◆5GUM9BxqUE[sage saga]
2019/10/02(水) 20:54:42.55 ID:3d47Q4770
病院の外

秋月涼「話は終わったよ」

美樹さやか「どうだった?」

秋月涼「彼も元気を取り戻してくれたよ」

美樹さやか「良かった……」

秋月涼「でもだからといって恭介が君のことを選んでくれるとは限らない」

美樹さやか「……恋愛は分からないんじゃないの?」

秋月涼「流石にさやかが恭介に恋してるってのは何となく分かったからね」

暁美ほむら(さやかの契約はとりあえず回避された……いや、まだ様子を見るべきね)

ほむらは密かにその場を立ち去ったのであった。

工場

職員A「もうだめだ……」

鹿目まどか「駄目だよ仁美、それは混ぜたら駄目!」

志筑仁美「これは新世界の扉を開く物ですわ」

鹿目まどか「駄目っ!」

まどかは洗剤が混ざらないよう薙ぎ払った。

その様子をQBのテレパシーで見ていたさやかは思わず叫んだ。

美樹さやか「まどか!」(っ、マミさんは間に合わない!)

美樹さやか「QB、恭介の腕を治して!」

QB「その願いに……」

美樹さやか「魂をかけるわ!」

QB「分かった、受け取るがいい」

バカーン!

美樹さやか「お待たせ!」

鹿目まどか「さやかちゃん!」

魔法少女となったさやかによってまどかは助けられたのだった。

箱の魔女「ガーガー!」

美樹さやか「スクワトワーレ!」

箱の魔女「デオチー!?」

シュウーン

美樹さやか「ふう、これでみんな元に戻るわ」

暁美ほむら(結局美樹さやかの契約はこの周回だと避けられなかったわ)

暁美ほむら(とはいえワルプルギスの夜を倒す戦力として、回復役の彼女は居た方がいい)

暁美ほむら(そう考えれば彼女が契約したのはむしろラッキーかもしれないわ)


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