【バンドリ×けいおん】唯「バンドリ?」香澄「けいおん?」
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◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/03(木) 02:28:16.69 ID:10IwYkZZo
唯・澪「――ふわふわタイム(ふわふわタイム)――ふわふわタイム(ふわふわタイム)――」
――♪ ―――♪
演奏の最後、最も激しく、荒々しく豪快に叩かれた律のドラムは、最早アレンジにアレンジを重ねたふわふわ時間本来の演奏とは別の物となっていた。
以下略
AAS
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◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/03(木) 02:31:34.12 ID:10IwYkZZo
-4曲目 ごはんはおかず-
https://www.youtube.com/watch?v=qHaacTMlaqY
唯「――ごーはんはすーごいーよ なんでもあーうよ ホカホカ♪」
以下略
AAS
327
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◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/03(木) 02:32:06.99 ID:10IwYkZZo
リサ「友希那、紗夜……きっとそれが、『楽しい』って事なんだよ」
友希那「リサ……」
紗夜「今井さん……」
以下略
AAS
328
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◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/03(木) 02:32:53.95 ID:10IwYkZZo
紗夜「……私が音楽を始めた理由は……そもそもが妹の日菜に対する強い対抗意識からでした……だから、音楽に対する楽しさを感じたことなんて、Roseliaに加わるまではほとんどありませんでした……」
友希那「……私もよ……お父さんの夢が破れた時から、私が音楽をやる理由は、お父さんが成し遂げられなかった夢を叶えることに変わったから……それ以来、音楽を楽しんでやるなんて事、あまり考えなくなっていた……」
紗夜「思い出しました…………この胸の高鳴り……これが、『音を楽しむ』という事なのね……」
以下略
AAS
329
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◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/03(木) 02:34:22.72 ID:10IwYkZZo
律(あー、やべ……ヘトヘトなのに……超楽しい……!)
澪(ああ………ライブって、みんなで演奏するのって……こんなに楽しいものだったんだよな……!)
紬(懐かしい……熱くて、胸がドキドキして……今にも叫びだしそう……!!)
以下略
AAS
330
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◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/03(木) 02:34:57.59 ID:10IwYkZZo
唯「みんなが楽しんでっ……くれて私達もすっごく嬉しいよ!! でも……んっ……ごめんね、次で最後の歌になっちゃいました!」
――ええええええ!!!
――そんな〜〜〜〜!!
以下略
AAS
331
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◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/03(木) 02:36:07.85 ID:10IwYkZZo
-5曲目 U&I-
https://www.youtube.com/watch?v=AhfZEDa7zMo
僅かに声を枯らしながら、唯の最後の歌声が響き渡る。
以下略
AAS
332
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◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/03(木) 02:36:56.70 ID:10IwYkZZo
唯「――まずはキミに つたえなくちゃ―――「ありがとう」を!」
――♪ 〜〜〜♪
声「すごい……いい歌だね」
以下略
AAS
333
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◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/03(木) 02:38:21.08 ID:10IwYkZZo
香澄(……えっ?)
ふと、香澄の視界が一瞬暗転し、別の景色が浮かび上がる。
それは涙で目の前が滲んだせいか、唯達の演奏が魅せる幻なのか分からないが……香澄の眼は、自分が今までいたライブハウスとは違う風景を描き出していた。
以下略
AAS
334
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◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/03(木) 02:40:18.92 ID:10IwYkZZo
香澄(泣いてなんかいられない……! 今は、この人達の輝きを見ていたい……! 誰よりも、何よりも近い場所で、唯さん達の放課後を見ていたい……!)
香澄だけでなく、多くの人が歓声を上げ、放課後の演奏に心を沸かせ続けていた。
そして……。
以下略
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