【バンドリ×けいおん】唯「バンドリ?」香澄「けいおん?」
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329: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/03(木) 02:34:22.72 ID:10IwYkZZo
律(あー、やべ……ヘトヘトなのに……超楽しい……!)

澪(ああ………ライブって、みんなで演奏するのって……こんなに楽しいものだったんだよな……!)

紬(懐かしい……熱くて、胸がドキドキして……今にも叫びだしそう……!!)

梓(終わって欲しくない……いつまでも、いつまでも、こうしてみんなで演奏がしていたい……!)

唯(私、今すっごく楽しいよ……またこうして、みんなで演奏できて良かった……本当に良かった……!)


唯「――1・2・3・4・GO・HA・N! みんなも一緒に!!」

あこ「1・2・3・4・ご・は・ん! あははははっっ!! すっごいおもしろ〜い♪」

リサ「うんうん! 1・2・3・4・ご・は・ん!! ほら、友希那と紗夜も!」

友希那「……い、1・2・3・4・ご・は……ぅ、さすがにそれはちょっと……」

紗夜「わ、私もです……っ」

燐子「うふふっ……照れてる友希那さんと氷川さん……可愛いな……♪」

 和やかな場の空気に乗るという気恥ずかしさから、二人の顔が赤く染められる。……しかし、不思議と悪い気はなしかった。

 今はまだ、完全に理解できたわけでは無かったが……それでも、絶えず脈打つ心臓の音だけはそれを理解していた。


 ――その胸を打つ鼓動は、2人が確かに、放課後の歌を心から楽しんでいるということの証でもあったのだから。


唯「いぇええええええい!! みんな、あっりがと〜〜〜〜♪」

 ――ワアアアアァァァァーーーー!!!!

 HTT! HTT! HTT!!!!!

 放課後ティータイム!! さいっこーーだぜえええ!!!


 そして、笑いに包まれた4曲目の演奏が終わり、放課後の、最後の曲が奏でられようとしていた。


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