【バンドリ×けいおん】唯「バンドリ?」香澄「けいおん?」
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183: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/02(水) 23:33:28.25 ID:2rXBvp8co
【翌日 桜が丘ライブスタジオ】

 街に夜の帳が落ちようとしていた頃、桜が丘のライブスタジオ内に、彼女達の姿はあった。


以下略 AAS



184: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/02(水) 23:35:39.38 ID:2rXBvp8co
澪「って!! おい律!!」

梓「皆さん、ライブまで時間がないって分かってますよね? もう今週なんですよ??」

律「言われなくてもわーかってるよ、でもさ、これが私達のいつもだったろ?」
以下略 AAS



185: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/02(水) 23:36:16.03 ID:2rXBvp8co
律「あ〜〜〜〜……この感じ……すっっっっげえ久々……またこうしてムギのお茶を飲めるなんてなぁ……」

唯「うんうん、私もだよ……ほんと、懐かしいなぁ……」

唯「……あれ? ねえムギちゃん、もしかしてこの黒いのって……」
以下略 AAS



186: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/02(水) 23:37:55.53 ID:2rXBvp8co
―――
――


【回想】
以下略 AAS



187: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/02(水) 23:38:33.74 ID:2rXBvp8co
唯「ねえもしかして、それって……これの事?」

紬「私、その話、知り合いの子達から聞いたんだけど……」

澪「私も、今日花咲川に立ち寄った時に偶然そのライブに参加する子たちと知り合って……お客さんとして招待されたんだけど……」
以下略 AAS



188: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/02(水) 23:39:42.10 ID:2rXBvp8co
まりな「お願い、みんなにしか頼めないの。もし良かったら、ガールズバンドパーティーに……ゲストとして、出演してくれないかな……」

 頭を下げ、再度懇願するまりな。

 そんなまりなの声に対し、唯と紬だけが嬉々として参加に乗り気でいた。
以下略 AAS



189: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/02(水) 23:40:17.33 ID:2rXBvp8co
唯「りっちゃん、大丈夫だった?」

律「ああ…………なんつーか、はははっ……運命ってこういうのを言うのかな……はははっ」

澪「律……何かあったの?」
以下略 AAS



190: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/02(水) 23:40:47.19 ID:2rXBvp8co
梓「…………」

唯「あずにゃん……」

憂「梓ちゃん……」
以下略 AAS



191: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/02(水) 23:42:08.22 ID:2rXBvp8co
唯「あずにゃん……大丈夫かなぁ」

律「プロの世界のルールってのは唯が思う以上に小難しいんだよ、妙なしがらみばかりで、自分のやりたいことだって全部やれるってわけじゃないからなぁ」

直「はい……特に音楽の世界は尚更……ですよね」
以下略 AAS



192: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/02(水) 23:43:24.07 ID:2rXBvp8co

律「あの感じだと、上手く行ったみたいだな」

紬「ええ、そうみたいね……」

以下略 AAS



193: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/02(水) 23:44:16.21 ID:2rXBvp8co

澪(……もうベースだって何年も弾いていないのに……こんな大きな舞台で演奏だなんて……)

澪(……それだけでも緊張するのに……それに、あの子達の前で失敗なんかしたら……)

以下略 AAS



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