【バンドリ×けいおん】唯「バンドリ?」香澄「けいおん?」
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115: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/02(水) 22:25:16.36 ID:2rXBvp8co
友希那父「まぁ、そうでなくとも、友希那と梓さんは気が合うのかも知れないな、彼女も友希那と同じく、猫が凄く好きなようだったから……」

友希那「そう……なのね……ふふっ、次に会える日が、尚の事楽しみになってきたわ」

 猫好きという自分との共通点もまた、友希那と梓の間に一つの繋がりを築いたのであった。


友希那父「じゃあ、私もそろそろ帰るとしよう、友希那も、あまり遅くならないようにな」

友希那「お父さん、今日は本当にごめんなさい……」

友希那父「はははっ、気にするな……あそこまで娘に敬愛されていることが分かったんだ……むしろ、私の方こそお礼を言うべきだよ。ありがとう、友希那」

友希那「もうっ……あまり茶化さないでよ……ふふっ」

友希那父「ははは……じゃあ、私はもう行くよ」

友希那「うん……お父さんもお仕事頑張って……お父さんがライブに出るのなら……必ず、みんなで聴きに行くわ」

友希那父「ああ、娘達の前で恥をかかないよう、私も頑張ってみるさ」

 そして、友希那の父も喫茶店を後にする。


友希那「梓……さん……また、お会いしたいわね」

あこ「友希那さーん、日も暮れてきましたし、あこ達もそろそろ行きませんか?」

リサ「そういえば、結局ミーティングできなかったね」

友希那「いいんじゃないかしら……今日は、今までのミーティング以上に大きなものを得られた気がするわ」

燐子「はい……梓さんのお話……凄く、為になったと……思います」

紗夜「そうですね……それでは皆さん、今日はもう帰りましょう」

 程なくしてから友希那達も店を後にし、歩き出していた。


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