9: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/09/30(月) 00:25:00.17 ID:rPMEZBG40
後日 事務所
ちとせ「千夜ちゃーん♪ その後、魔法使いとの進展はどう? もうシンデレラステアウェイを上ってしまった? ねえねえ」
千夜「お嬢さま……何故そこまで、私をあの男とくっつけたがるのですか」
ちとせ「だって華のJKだもの♪ 惚れた腫れたの話だってしたいじゃない?」
千夜「でしたら、お嬢さま自身が恋をすればよいのでは」
ちとせ「あの人と?」
千夜「仕込み刀の注文をします」
ちとせ「冗談冗談♪」
千夜「お戯れを。だいたい、あの男でなくても男性ならいくらでも……」
ちとせ「いくらでも?」
千夜「……いませんね。お嬢さまの周囲には」
千夜「そう考えると、あの男……お嬢さまの相手としては――」ホワンホワン
(ちとせのレッスン着に鼻を伸ばすPの姿)
(千夜の凄みにビビるPの姿)
(ちとせの誘うような発言にセクハラ発言で返すPの姿)
千夜「ないですね」
ちとせ「ないよねー」
ちとせ「千夜ちゃん、もし私が魔法使いと付き合えって命令したらどうする?」
千夜「断腸の思いで従います。命令なので」
ちとせ「んもう、そんなことしないよ♪ 千夜ちゃんは私の大事な僕ちゃんだもの」
千夜「お嬢さま……」
ちとせ「千夜ちゃん……」
P「あの、人をダシにしていちゃつくのやめてくれます?」
ちとせ「あ、ひょっとして混ざりたいと思ってる?」
P「思ってる」
ちとせ「正直だね〜」
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