絵里「例え偽物だとしても」
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940: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 21:49:57.26 ID:raJY7OxV0
ツバサ「元々私たちは全員戦闘型アンドロイド、だから戦う事に特化してたし、ちゃんと殺害目標を立てて行う殺害っていうのは面白いほどに心が満たされるというか…やり遂げた気分になれるのよ」

梨子「………」

梨子(全ては鞠莉さんの言うことに沿っていた。アンドロイドという生き物は目標を失うと破壊を生む、それは本当だったんだ)

梨子(このアンドロイドの場合、殺しを目標としてしまった以上は人という生物が消えるまで永遠に殺しを目標にするのだと思う)

梨子(…やっぱりアンドロイドはまだまだ危険な存在だ)

果林「…そう、それは分かったけど、そろそろ二人の後ろにいるスナイパーの子にも喋ってもらえないかしら?」


あんじゅ「えー私?」


果林「あなたがそのスナイパーを下げてくれれば私たちとしてはミッション完了なんだけどね」

あんじゅ「それは無理かしら」

果林「…そう、なら話はもう終わりね」


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