絵里「例え偽物だとしても」
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939: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 21:47:31.54 ID:raJY7OxV0


果林「初めて会ってから一回も姿を見なくなったから何をしてるのかと思えばこんなことを企んでたなんてね」


果林「綺羅ツバサ」


ツバサ「別に企んでたわけじゃないのよ?これも殺し屋としてお仕事の一環だから」

梨子「それでもあの花陽ちゃんを殺すなんてアンドロイドとして道を踏み外してます!」

英玲奈「別に我々はアンドロイドの道を往こうとはしていない、殺し屋として生きていくと決めた以上殺すことを重点的に置いた道を往くだろう」

果林「…何故人を殺すの?」

ツバサ「平和な世界っていうのは案外つまらないものなのよ、知ってる顔と毎日笑いあって、時に苦難を乗り越えて過ごしていく日々…最初はそれで充分だと思っていたけど、つまらないって感じた途端急に生きることに対してやる気が失せた」

ツバサ「当時目標だった成績学年一位も何やってるんだろうなーんて悟っちゃってイヤになったわ」


ツバサ「だからこそ私たちは殺しという新たな境地へ辿り着いた」


梨子「…!」


鞠莉『何も無いと、破壊を生み出すということに』


梨子「これ……」

梨子(鞠莉さんの言ってたことだ、もしかしたらこのアンドロイドもその類のアンドロイドなのかもしれない)


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