絵里「例え偽物だとしても」
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914: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 21:12:15.00 ID:raJY7OxV0
ルビィ「あ、だ、だったらえっと、聞いてほしいことがあるの!」

絵里「ん?どうしたの?」


ルビィ「かよさんが!かよさんが狙撃されちゃうよ!!」


鞠莉「花陽が?どうして?」

ルビィ「えっと…かよさんのライブ、今日やっててここの階段からライブ会場が見えてたんだけどその数百m離れたビルの屋上にスナイパーのスコープに反射してる光っぽいものがあったの!」

鞠莉「Really?勘違いじゃない?」

絵里「……いや、ルビィはスナイパーで戦線を潜り抜けた猛者よ、スナイパーのことなら私や鞠莉より詳しいはずよ」

鞠莉「…ならいいわ、今花陽の防衛任務についてる果林と梨子に連絡するまでだわ」

鞠莉「果林、梨子、応答して」


ザー…ザー…ザー……


ルビィ「……応答しないね」

絵里「………」

鞠莉「果林、梨子、緊急事態よ、今がどんな状況でもいいから応答しなさい」


ザー…ザー…ザー…


鞠莉「…ウソでしょ」

ルビィ「やっぱり向こうで何かあったんじゃ……」


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