838: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/10(木) 19:23:15.95 ID:wesiesbo0
ルビィ「絵里さん、お姉ちゃんはルビィに任せて先へ行って」
絵里「え、でも……」
ルビィ「いいの、黒澤家の問題は黒澤家の人だけで解決するよ」
839: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/10(木) 19:25:02.32 ID:wesiesbo0
タッタッタッタッ
840: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/10(木) 19:27:25.66 ID:wesiesbo0
〜
ダイヤ「……さっきの跳び蹴り、驚きましたわ」
ダイヤ「鞠莉さんや果林さんなどから聞きました、ルビィは戦える子だというのを」
841: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/10(木) 19:29:23.18 ID:wesiesbo0
ダイヤ「……私はルビィの事が大好きです、今も昔もずっと…」
ダイヤ「ルビィが長い眠りについた時に私は強くなろうと決心したのです、いつまでも刀に囚われてないで、現代を生き抜く為に銃を学ばないとと思い必死に勉強をして今では対アンドロイド特殊部隊という強さは指折りの人間しか入れないところに所属しました」
ダイヤ「…ですが、そうですよね。そういう問題じゃないではないのですよね」
842: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/10(木) 19:31:09.29 ID:wesiesbo0
ダイヤ「………ふぅ」
ルビィ「………」
ルビィ(お姉ちゃんの深い息を吐く姿はお姉ちゃんの近くにいた人なら誰だって知ってる、あれは武士としての精神統一みたいなものでもあって人を殺めることを全てに置いた証拠でもある)
843: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/10(木) 19:32:55.44 ID:wesiesbo0
ダッ
844: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/10(木) 19:34:07.49 ID:wesiesbo0
ルビィ「せいのッ!」
845: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/10(木) 19:35:26.12 ID:wesiesbo0
ダイヤ「ッ…!!」
846: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/10(木) 19:36:16.02 ID:wesiesbo0
ルビィ「これで終わりッ!!」
847: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/10(木) 19:38:32.94 ID:wesiesbo0
ルビィ「………」
848: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/10(木) 19:41:17.78 ID:wesiesbo0
ルビィ「…これでよかったのかな」
ルビィ(ふと呟いたその言葉。これでよかったっていったらウソになるけど、これが当然の結果といっても納得はできる)
ルビィ(……ただ、ルビィの足元を飲む血だまりに落ちる涙はどうにもこうにもルビィが後悔を感じてる証拠だった。昨日涙は枯れたはずだったのに、また無限に溢れ出るのはどうしてだろう)
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