絵里「例え偽物だとしても」
1- 20
840: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/10(木) 19:27:25.66 ID:wesiesbo0


ダイヤ「……さっきの跳び蹴り、驚きましたわ」

ダイヤ「鞠莉さんや果林さんなどから聞きました、ルビィは戦える子だというのを」

ダイヤ「…しかしですね、正直言うとルビィが力を隠しているのは知っていましたわ」

ルビィ「…!?」

ダイヤ「理由の方はお答えできませんが、やはりルビィの力は私の考えをいつも超越してくる」

ダイヤ「その力が……羨ましくて……憎いですわ」

ルビィ「………」

ダイヤ「…アンドロイドの件については謝罪しますわ、ごめんなさい」


ダイヤ「……しかし」


ダイヤ「今更考えを曲げたところでもう遅いでしょう?ルビィ、あなたから向けられたその銃口と殺意——それは殺し合いをお望みですか?」

ルビィ「…そうだよ、ルビィが絵里さんの下で就く以上、ルビィが善子ちゃんを忘れない以上、ルビィがアンドロイドの事を好きでいる以上はお姉ちゃんとは敵同士、ルビィだって今更お姉ちゃんに考えを改めてほしいなんて思ってないよ」

ダイヤ「…そうですか」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
969Res/859.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice