絵里「例え偽物だとしても」
1- 20
737: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 19:04:47.26 ID:hEQnKdja0
梨子「…それについてはごめんと思う、だけど私とあなたは敵同士、戦って勝負を決めよっか」

果林「なんかやけにやらかくなってない?気のせい?」

梨子「気のせいですよ、やりましょうよ」カチャッ

果林「…気のせいじゃない気がするけどまぁいいわ、やりましょうか」


歩夢「望むところ!」


果林「……梨子、仕方ないけど対絢瀬絵里用にとっておいたEMPグレネードを使いましょう」

梨子「え、いいんですか?」

果林「さっきの曜とことりを見て絢瀬絵里は私たちの敵ではないことを確信した、もちろん私たちが絵里とその愉快な仲間たちを殺しに行けば敵になってしまうんでしょうけど、攻めない限りは敵じゃない」

梨子「……分かりました、でも本当にいいんですか?曜ちゃんが味方じゃないからEMPグレネードは量産できないので数が限られてくる。果林さんが敵じゃないとはいえ、未来なんて予想できるものじゃないですし、万が一あの金髪美人のアンドロイドや穂乃果ちゃんと戦うことになった時、有効手段が無くなって厳しい戦いを迫られると思うんですけど」

果林「…その時はその時よ!」

梨子「何も考えてないんですね……」

果林「いいじゃない!絵里だって穂乃果だって死ぬのよ?それに対してこのアンドロイドは死なない、つまりEMPグレネードはこのアンドロイドを殺す為にあるの、つまりはそういうことよ」

梨子「…はぁ、分かりましたよ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
969Res/859.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice