絵里「例え偽物だとしても」
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738: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 19:06:22.27 ID:hEQnKdja0
梨子「じゃあ————」


梨子「——私は先に行かせてもらいますね!」


果林「ええ!私も続くわ!」

果林(サブマシンガンを持ち果敢に突っ込む梨子の背中を追った、曜に距離を置かれたせいか、それとも何かが梨子の奮いを立たせたのかいつにも増して梨子の踏み込みは強くやる気に満ち溢れているようだった)

梨子「はぁっ!」バババッ!

歩夢「ほっと」シュッ

果林(工夫も何も施していない銃弾はアンドロイド相手には利かない、でもいいの。EMPグレネードを使うと決めたなら銃弾なんか当たらなくていい、避けさせることに意味があるのだから)


タッタッタッ!


果林「梨子!カバーよろしくっ!」


梨子「任せてください!」

果林(そうして梨子の背中から飛び出して避けた直後の相手に接近戦を仕掛けた、EMPグレネードは貴重よ、だから使うなら絶対にEMPグレネードが当たる状況に使わなきゃいけない、その為に準備を今からしようじゃないの)


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