絵里「例え偽物だとしても」
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712: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/05(土) 21:02:03.45 ID:dIWqa2t10


絵里「ッ…!!」


亜里沙「今度は亜里沙のターンだね!」


絵里(…なんだろう、この違和感。亜里沙の蹴りは私の頬にヒットし頭にダメージが入りさっきの亜里沙と同じように脳震盪を起こした。けどそんな中で感じるこの何とも言い難い感覚は何?)

絵里(ここまで戦って亜里沙はそこまで強くないと思った、けど後一歩——殺すまでがなぜか遠く感じる。それは殺すことへの躊躇いとかではなく後一歩のところで亜里沙が謎の粘りを見せてくるから中々仕留められない)

絵里(それに違和感はそれだけじゃない……でも、その違和感が何なのかが全く分からない。亜里沙と戦ってると何かがおかしいと感じる、でもその正体がずっと掴めないままでいる)


亜里沙「亜里沙は耐えたんだもん!お姉ちゃんも耐えてよね!」


亜里沙「雪穂!手伝って!」

雪穂「はいはいっ」バンッ!


絵里「くっ…!」シュッ


絵里(亜里沙とは別に雪穂から飛んでくる銃弾を苦し紛れに躱した、けどここで私はイヤな感覚を覚える)



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